ライドハンターズのたのしみ方
「ライドハンターズin東松島」試走レポート後編!今回は東松島市のグルメや絶景、実際に行ってみたオススメ店をご紹介します。
ライドハンターズ(略してライハン)についてはもうわかりましたか?
*ライドハンターズの説明の詳細はこちら
ライドハンターズのたのしみ方はさまざまです。とにかく高得点を狙うもよし、インスタ映えな写真にこだわるのもよし、のんびりとご当地グルメを楽しむもよし。すべて参加者みなさんの自由です。そしてそんな各々のたのしみ方を満喫しながらも勝敗の行方は最後までわからない、そんな新感覚のサイクリングです。つまりは “楽しんだもん勝ち”です。観光気分でご参加ください!
オススメスポット紹介:グルメ編
今回デモプレイに参加した2組のうち、先輩後輩の凸凹チームはゆったりと「東松島ならでは」を楽しむゆるポタチーム。
今回彼らが実際に訪れたオススメスポットをご紹介します!
<レストランぱらだいす>
1949年創業の老舗洋食店です。東京で修行を積んだシェフが腕をふるう絶品メニューが目白押しです!ハンバーグ、ステーキに、オムライス…どれも美味しそうで決めきれません。
また店内はアメリカンテイストのオシャレな空間!レトロ感が妙に馴染む事務局オススメのグルメスポットです!
<Bekery Café ル・ニ・リロンデール>
会場からすぐのパン屋さんです。デモプレイが終わり、会場へ戻る途中におやつとして立ち寄った可愛らしいお店です。
店内は優しい雰囲気で、小物のアクセサリーなども売っています!
手作りパンの種類は甘い系からお惣菜パンまで豊富なラインナップ。
素材を大切にした優しい風味にほっこりしました!
宮戸つばめ食堂
もう1組の若手チームももちろんご当地グルメを堪能。グルメ編最後は宮戸エリアにあるつばめ食堂です。奥松島の立地ならではの海産物などを使った定食を扱っています。地元特産の食材を生かした料理を堪能できます!
オススメは「のりのり定食」!東松島市の特産品である海苔を5種使用した、食べ比べ定食です。
さらに、インパクトのあるウインナーは海苔がまぶされている、海苔ウインナーです!
これが食べられるのはここだけ!ぜひ召し上がってみてください!
オススメスポット紹介:ショップ編
続いてはショップ・スポット編です!
可愛らしくてオシャレなお店からブルーインパルス専門店までライドハンターズ中に目を奪われ、思わず立ち寄ってしまうと思います!イベント中はもちろん、イベント前後のお土産や立寄り処としてご参考にしてください!
東松島あんてなしょっぷ まちんど
地元の旬な野菜や海産物などを市内外の多くの方へ発信し、お土産の品揃えも豊富で、カフェも併設されているオシャレなショップです!
スタッフの方もさんもフレンドリーで優しい方で、思わず長居してしまいます。
ブルーインパルスグッズも多数並んでおり、お土産探しにもぴったりです!
レンタサイクルも行っており、サイクルラックももちろん完備!サイクリストが安心して利用できるお店です。
Harappa
地域に密着し、地域の元気づくりに貢献することを目指している店舗さんです。
地元食材等を活かしたパンの製造販売も行っているので、小腹が空いたときに立ち寄るも◎
こちらのHarappaさんでは「マンホールカード」をもらうことができます!
みなさんはこの「マンホールカード」をご存知ですか?
マンホールカードとは下水道広報プラットホーム(下水道関連の企業や国土交通省などでつくるPR団体)とマンホールを管理する全国の都道府県や市町村との共同で実現した世界初のマンホール蓋のコレクションカードです。世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を楽しく伝えるとともに、下水道への理解・関心を深めるためのコミュニケーションツーです。
東松島市では2種類のマンホールカードを作成しており、このHarappaさんではなんとブルーインパルス柄のマンホールカードをもらうことができます!これは記念になりますね!もう1種類はどんな柄なのかは興味がある方は調べてみては(^^)
空の駅
ショップ編の最後は会場の最寄り駅である陸前小野駅前にある空の駅です。
こちらのショップでは東松島市ではおなじみの「おのくん」グッズが並んでいます!県内外のお客さんで常に賑わっています。
東松島生まれのおのくんをみなさん知っていましたか?
おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」の人々の、住居であった東松島の復興を願い、靴下を使って生まれたキャラクターです。
それまでのゆったりとした暮らしから一変、被災し、先の見えない状況のなかでも「めんどくしぇ」とつぶやきつつ、日々前向きに、そしてあたらしい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いが込められています。
小野のおかあさん達が”おのくん”の愛称をつけ、ひとつひとつ、丁寧にチクチク手縫いしているんです。
東松島の皆さまの願いが込められたおのくんの里親となって一緒に暮らす家族を募集しております!
完全お申込み制となっておりますので、詳しくは公式サイトをご覧ください!
オススメスポット紹介:絶景編
一方、若手チームの今回のデモプレイでの目標は「奥松島の絶景を味わうこと」です!
奥松島の奥の奥を目指し、走り出した模様をお伝えします。
むろの木
まず最初に2人が向かったのは推定樹齢約700年のむろの大木があるスポットです。
緑が生い茂る大自然の中を探検気分で散策していました。護良親王が奥州下向の途中、この地で筆に使われたむろの木の枝を土中にさしたところ根がつき現在のむろの木になったと言い伝えられている歴史あるスポットです!
新浜岬
奥松島の奥の奥にある、青々した海が広がる新浜岬です。
馬の背のようにきり立った御崎では足がすくむほどの断崖絶壁!ただ美しい絶景にいつまでも眺めていただくなる絶景スポットです!
稲ヶ埼公園
最後は宮戸島の南端に位置する稲ヶ埼公園です。奥松島を代表とする景勝地のひとつです。
ここから見える松島湾に沈む夕日は息をのむ美しさだそうです!近くにある月浜海岸も当日は海水浴のお客さんで賑わっていました!
おまけ
デモプレイ前日の夜、事務局スタッフは奥松島にある民宿へ宿泊しました。
このエリアにはリーズナブルで温かみのある民宿がたくさんあるので、ぜひ泊りがけで楽しむことをオススメします!
こちらの桜荘さんでいただいた夕食がとにかくすごくて、おまけと称して紹介させてください!
わかりますか?!これで1人分です!しかもこのあときたお刺身が写ってない!
1回の夕食で2匹まるごといただいたのは初めてでした…しあわせ。
切り盛りされているご夫婦の旦那さんは現役漁師さんで、毎朝漁へ行き、その日に採れた新鮮な魚介をいただけるんです!調理の仕方にも工夫をされていて、食事をしながら丁寧に説明してくれます。
とても居心地がよく、ゆっくり休んでデモプレイに臨めた夜でした。
最後に
前編に続き、長々とレポートにお付き合いいただきありがとうございました。私自身がライドハンターズを通じて感じた、東松島市の魅力がみなさんに少しでも伝わりましたら嬉しいです。
ここにまだ書ききれていない魅力・スポットもたくさんあります。残りはぜひ、ライドハンターズ in 東松島で感じてみてください!自転車だから気づくもの、触れられるもの、そんな発見が必ずあります。
まだエントリーに間に合います!ぜひみなさんのご参加お待ちしています!
お得な市民割エントリー受付中!
イベント開催においてご協力いただいている東松島市民の方々へ、感謝の気持ちを込めて市民割エントリーを受付中です。
■適用条件
チーム代表者の住所が、東松島市に登録をされているチームが対象です。
■お申込み手順
1.下記申込みフォームに必要事項を記入し、送信
2.チーム代表者の住所登録の確認(営業日で2、3日程度)
3.住所登録の確認がとれ次第、決済方法のご案内。
4.決済が完了し、エントリー完了
■市民割参加費
中学生以上:2,000円(1,000円割引)
小学生以上:1,000円(2,000円割引)