「温泉ライダー」ってどんな大会?
加賀温泉郷には日本に誇る山代・山中・片山津の3つの温泉があります。
この温泉を駆け巡る自転車ライダーたちにホスピタリティを提供したい。そんな想いから温泉ライダーが創られました。
『自転車』『温泉』『加賀の幸』が一度に楽しめる、それが「温泉ライダー in 加賀温泉郷」です。
今年は子供から大人まで全員が楽しめるよう、「柴山4時間エンデューロ」「山中立杉ヒルクライム」「柴山ジュニアタイムトライアル」「アローレカップ(ランニングバイクレース)」「ウィーラースクール」と、自転車イベント盛りだくさんの内容でライダーのみなさんをおもてなし。
友達同士、職場の仲間、チームでわいわいと参加するもよし!ソロで参加するもよし!
ママチャリ&仮装、そしてキッズライダーも大歓迎です。
誰でも気軽に参加できるのがこの大会の魅力。
走って、食べて、温泉に浸かればあなたは温泉ライダーの仲間入り!
イベント開催への想い・・・・
温泉を駆け巡る自転車ライダーたちに、ホスピタリティを提供したい
温泉ライダーは初開催から7年が経過し、本年は縁起の良い8回目の大会を迎えることとなりました。
これまでお付き合いくださってる参加者の皆さま、そうでない皆さまも、本当に有難うございます。身体や自転車のメンテは大丈夫でしょうか?
私たちスタッフも年齢を重ねましたが、ご参加のくださる皆さまのおかげで楽しく有益な体験をさせていただいております。さらには、開催初年度を思い返せば、自転車を楽しむ環境もより良くなってきていると感じています。
さて、今大会は昨年までの5月開催より6月開催へ、新緑の季節から、花嫁の季節へ変更し、地元の新婚さんにもご協力いただき、幸せを感じることができる大会へとイメージチェンジさせていただきました。
これは、自転車がエコで健康的で、子どもから大人まで誰もが親しみ楽しむことが出来る、未来の乗物だと思うからです。地域の子どもたちから大人たちまでが、自転車というツールで、豊かな人生を送ることが出来る地域を目指すこと、これこそが、私たち温泉ライダーの願いです。
末広がりの8回目開催、ジューンブライドの6月を文字って、ジューン「湯」ライドへ!
幸せ絶頂期の新婚さんと末広がりを追い風に、∞(無限大)の楽しさを提供できるよう、さまざまなコンテンツをご用意し、皆さまのエントリーとご来場をお待ちしております!
※地元の新婚さんの「北出智大・麻友」さんご夫婦には、大会当日もご来場いただき、皆さまを応援し、大会を盛り上げていただく予定です!
温泉ライダー in 加賀温泉郷実行委員会
▲メインビジュアルに使用された撮影写真(地元のご夫婦にご協力いただきました)
加賀市の紹介
温泉宿が立ち並び旅情溢れる温泉街「山代温泉」。
1300年の歴史をもつ、松尾芭蕉も愛した「山中温泉」。
柴山湖の湖畔にある悠然とした景色が楽しめる「片山津温泉」。
加賀市には、個性豊かな3つの温泉が集まっ ています。
山代温泉

「湯の曲輪(ゆのがわ)」と呼ばれる昔ながらの街並みが残り、明治時代の共同浴場を復元した「古総湯(こそうゆ)」では、昔日の雰囲気の中、源泉かけ流しの温泉を楽しめます。
山中温泉

松尾芭蕉が扶桑(日本)三名湯と称えた古湯。絶景の渓谷美を織り成す「鶴仙渓(かくせんけい)(左)」、土産物店やギャラリーが建ち並ぶ「ゆげ街道(右)」等、自然美と温泉情緒が満喫できます。
片山津温泉

1日に7度色を変える と言われる「柴山潟(左)」に面する湖畔のいで湯。そのほとりに世界的な建築家谷口吉生氏設計の「片山津温泉総湯(右)」があります。ガラス張りの特徴的な建物 で、雄大な白山連峰を背景とした美しい柴山潟の眺望が楽しめます。

温泉以外にも、独自の歴史や文化を持つ個性豊かな地域が点在しています。かつて加賀藩支藩の城下町として栄え、もうひとつの金沢ともいえる「大聖寺(だい しょうじ)」、赤瓦屋根の山村集落が日本の原風景を映し出す「加賀東谷(左)」、北前船主の豪邸が並びかつては日本一の富豪村と称された「加賀橋立(右)」等がありま す。東谷と橋立の2地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
加賀市は魚介類や農産物を始めとした新鮮な食材の宝庫でもあります。
とくに橋立漁港周辺には料理店や海産物のお店が並び、旬の魚介類が味わえます。
伝統工芸と言えば、九谷焼と山中漆器があります。
お気に入りの器を探すのも楽しみのひとつです。
温泉、自然、食、工芸など地域の魅力に溢れた加賀市に是非お越しください!
◆ 加賀温泉郷については下記ホームページよりご確認ください
山代温泉観光協会 /(一社)山中温泉観光協会 /片山津温泉観光協会 /KAGA旅・まちネット